「結局、同じ大学」になるんだったら、公立でもいいのでは?
「同じ小学校から、中学受験をして私立中学校に進んだ子と、地元の中学校に進んだ子が、結局同じ大学同じ学部・学科になったら中学受験をする意味がない?」
孤独に戦う親子にそんな声が冷たく聞こえます。
- 良い環境で過ごしてもらうために決めたこと
- ないものが「そこ」にある
- 大学までに至るまでの過程が違う
【中学受験】公立中学卒と同じ大学になっても中学受験をする絶対的理由あり
中学受験の意味がなくなるのか?
そんなことは、全くありません。
ないものが「そこ」にはある
なぜ、私立中に行った意味がない?
そんなことを考える必要もない
充実した6年間を送って欲しい思いがあります。
充実できる環境が私立中学だと判断したのですから、そんな(意味のない)ことを考える必要は全くありません。
大学までに至るまでの過程が違う
大学が同じだとしても、その中・高校の生活は当然違ったもの
中高6年間をどのように過ごすか、に意味があるから中学受験するのです。
私立にないものが公立にあるかもしれませんが、そんなことは逆もしかり。
人間形成において|良い環境を探してあげる
12歳から18歳の人間形成には学校生活が最も影響します
できるだけよい環境で過ごして欲しいのは親の願いです。
今は子供に最も合う環境を目指して進んでいます。
そこに行くための道のりが受験勉強です。
大学が同じであっても、それまで育つ場所が違えば全く違います。
こんな大人になって欲しい、そのための学校を探しているのです。
今わかっているのは|「受験する日」だけ
わかっているのは「受験する日」だけ
受験に向かっている今は何もわかりません。
目の前のことを日々、愚直にこなす。
それだけです。
まとめ|私は知っている
私は知っています(笑)
入学させた親だけがわかる|実体験より
高校の卒業式を迎えた日にわかる
毎日、楽しい日々を過ごしている姿がありました。
それが6年間続きました。
高校卒業式の日、親子ともに素晴らしい充実感に包まれました。
「なんて幸せなんだろう。これで良かったんだ」と。
苦しかった中学受験の日々が輝いて見えた卒業式でした。
後悔はまったくありません。
不安になれば、
「そこには素晴らしいなにかが広がっている」
「そこでしか味わえないことがたくさんある」
と自分に言い聞かすことです。
他人が何を言おうが、自分を信じて前だけみて進みましょう!
少しは気持ちがやすらぎましたか?
まったくそんなことはありませんよ(笑)
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