こんにちは。
中学受験を経験した親(卒業済み)です。
「中学受験に家庭教師」
と考えたことはあるかと思います。
・使う時はどんな時?
・費用はどれくらい?
・効果はあるのか?
などなど、疑問はあります。
実は、大手の学習塾に通いながら、
家庭教師に来てもらったことがあります。
その経験を踏まえて書いていきます。
中学受験に家庭教師は効果があるか?効果的なタイミングと使い方とは
経験談|我が家の場合
以下、簡単に。
・時期:6年生10月~1月(受験直前)
・科目:数学(週一度)
・ネットで複数社を確認
◆講師の選定基準
最近まで指導経験がある人
理由は、最近の傾向を理解していること。
指導歴や指導内容を確認しました。
講師は、中年の方(中学受験の講師歴は長いらしい)。
◆なぜ家庭教師か?
チャレンジ校を確実にしたかった
第一志望校の合格のラインが見え、
チャレンジ校に手が届くまで伸ばしたかった。
そのためには、
家庭教師しか思いつかなかった、のが現実
「ここでお金をかける時だ」
「後悔したくない」
という気持ちもあり、です。
かけたお金:約30万円
高いか、安いか?
今もわかりません。
効果はどうだったか
・イマイチわからず
受験結果はこちらをどうぞ
家庭教師の使い方|2つの考え方
家庭教師で効果は、
2通りあり
① 不得意科目テコ入れ
② 受験の勉強に慣れる
です。
①不得意科目のテコ入れに
特定な科目の集中学習
不得意科目・単元に限定したテコ入れとして、
使うのが主でしょう。
つまり。ピンポイントでの学習です。
さらに深堀した学習
難易度の高い問題への学習をする。
リアルタイムで説明してくれるので、タイムラグもなく理解度アップできます。
しかし、学習時間は2時間程度。
時間の使い方は重要。
わからない問題を事前にためておいて、疑問点解消のために使う。
時間を効果的に使う。
講師の指導も注視しておく必要があります。
時期は、不得意がわかる6年生頃
ですが、
・忙しい時期で時間をとるのも大変
・体力的に厳しいかも
効果は、受験の結果で判断となり
合格なら「効果あったのかな」という感じでしょうか・・・。
②受験の勉強に慣れさせる
中学受験は、小学校の学習指導とは違った勉強法です。
最初は慣れません。
勉強に慣れるための家庭教師
もありです。
学習の進め方がわからない段階では効果があります。
◆例えば、
小学5年生の夏前に
・小学5年生の夏からは、学習内容が難しくなり、
・勉強に集中し、難易度が上がります。
この時期に、波に乗るために一時的に家庭教師を活用する。
また、
小学4年生の時期に
・学習することが普通になるように
・中学受験の勉強の楽しさを感じる
・当たり前に勉強するリズムにする
歯磨きと同じで「勉強しないと気持ち悪い」レベルにする。
学習のリズムを作って、定着させる。
使い方としては、
まず3か月程度やってみて一旦、終了する。
学習塾の勉強に慣れ、成績が上がれば良し。
成績が上がらない場合は、また数か月復活する。
困ったときの助け舟があると少し安心です。
・勉強のやり方、学習方法に慣れることも考えて
・少し早めの家庭教師の活用もアリだと思います
まとめ|お金のかけ時、お金は有限
「効果」があるかわかりませんが、
「高価」であることは間違いない。
シャレではないですが、
シャレにならないくらい「お金」がかかります。
成績が上がらず焦って「家庭教師を」は、効果が全く分かりません。
また、家庭教師をつけたから成績が上がるわけでもないです。
さらに家庭教師は「お金」がかかる
私立中学に入ってもお金がかかるので
入学前に使いすぎも良くないでしょう。
お金は「効果的に使う」ことです。
効果的に使うには、
・学習に慣れるために家庭教師を使う
・何かあれば、助け船的な活用をする
でしょう。
6年生の12月には余裕でいたいですね。
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